映画と料理と日常生活の事に付いて書いています


by salsalgod
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ホワイトアウト

織田裕二が出てると言う事で力を入れて作ろうとしているのはよく分かる。
はっきり言って頑張っている事は認めよう。なんとか大作を作ろうと言う強い意気込みは伝わって来る。
しかしそれが独りよがり的な強がりに見えてしまう映画なのだ。

決して面白くない映画ではない。スクリーンで見たらそれなりに面白いとは思う。
織田裕二がまるで八甲田山のような雪山でテロリスト相手に頑張っているのだが、残念ながら演技がうまくないのでその緊迫感がうまく伝わらない。脇役の吹超 満の方が光っているのだ。

だいたいテロリストたるもの仲間割れは絶対あり得ないのではないのだろうか。
チームワークあっての彼らだと思う。織田は一所懸命戦うがそれも所詮ダイハードのコピーである。
日本人は真似が上手だと言うがやはり映画ではもっと独創的なものを作って欲しいと思う。

どこかで見た事のある映画の焼き直しでは観客は嫌がってしまうと思う。
どこまで今の日本人が織田を見たいと思っているかだけにかかっている。それはひどく貧弱ではないだろうか。私は強烈にそう思った。
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by salsalgod | 2009-07-22 11:54